1月31日

January 31, 2018

 

 

生まれて55年目の朝は大分県の別府市で迎えた。

 

6時前に携帯のアラームが鳴る。部屋の灯りをつけ、5分ほどで着替え、歯を磨き、10分後には重い機材を背中に担いで夜明け前の道を駅まで歩いている。

55年目の朝も特にいつもとやっていることに変わりはない。

 

55歳の決意みたいなものも、当たり前だけれど、ない。

別に人生を諦めているわけでもないし、

何か大切なことを心の中で決める、という作業を軽視しているわけでもない。

ただ、さすがにこれだけ誕生日を何度も繰り返すと、誕生日に決めた何かというのは大体一週間ほどでフェードアウトしてゆくことを知っている。

誰かが、新年の神社で一年前と同じことを祈願している人はその時点でアウト、みたいなことをブログで書いていたが、確かにそうだ。

 

何かを生み出したければ、毎日生み出そうとすればいいだけだし、何かを変えたいなら、毎日変えようとすればいいだけだ。

焦らず、より長い時間軸で世界を見つけられるようになれば、いつの間にかいろんなことができるようになっていて、いつの間にかいろんなことが変わっていることに気づくはずだ。

 

ということに、最近気づいた。

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