高麗屋三代襲名披露

February 13, 2018

 

昨日の午後に成田を出て、今はメキシコのパチューカにいる。
太平洋を東に向かって飛ぶと途中で日付変更線を越えるので、
正確には昨日の午後3時過ぎに成田を出て、
昨日の午後4時過ぎにパチューカに着いたことになる。

パチューカとはなんの関係もない話になるが、
今月の月刊文藝春秋のグラビアページで、高麗屋三代襲名の撮影を担当させてもらえた。
年末から年始にかけて幾度か歌舞伎座に通い、

通し稽古を撮り、舞台を撮り、楽屋での化粧風景を撮った。
松本白鸚、松本幸四郎、市川染五郎、のお三方を一対一で撮る、こんな贅沢なことはなかなかない。


三者三様、どの方の撮影もただこちらはシャッターを押していれば

いくらでもいい写真が撮れるという状況だったが、
化粧を終えた白鴎さんがカメラに向かって「はいこれでおしまい」とにっこり笑ってくれた時は、
さすがに「もしちゃんと撮れていなかったらどうしよう」という、まだ若くてまだフイルムで写真を撮っていた頃に感じた不安を、久しぶりに感じた。


そして記事を担当したのは生島淳さん。インタビュー中は撮影NGということで、僕はカメラを脇に置き、生島さんとお三方の話を横で聞かせていただいたのだが、
中でも生島さんと白鴎さんとのやりとりは、まるで最高級の舞台を観ているかのようだった。

もし本屋さんで見かけたら、ぜひ手にとってご覧ください。そういえば、芥川賞受賞作も載ってるし、笑。

 

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